
コンビニは24時間いつでも気軽に利用できてとても便利ですよね?毎日利用される方も多いかと思います。そんな便利なコンビニですが、コンビニで販売されている食品は太りやすい食品が多いため、ダイエット中はしっかりと選択して購入する必要があります。今回はダイエット中におすすめのコンビニ食品と選び方についてご紹介します。
■味覚や満腹感を感じなくなることも・・・
ポテトを食べだしたら止まらなくなった・・・という経験はないでしょうか?脳が興奮して中毒になりやすいように「糖分・脂肪分・塩分・食品添加物」が配合されているのが原因で食べるのを途中でやめられなくなってしまうのです。
コンビニで売られている食品の大半は加工食品です。加工食品には脳が興奮しやすいように絶妙なバランスで調味料や食品添加物が配合されています。このような加工食品を食べていると、味覚や満腹感を感じる脳のセンサーがおかしくなってしまい、食べすぎの原因になり太りやすくなります。
食品添加物を摂らないようにすれば、味覚や満腹感を感じる脳のセンサーが正常になり自然と痩せていきます。コンビニで食品を購入する際は、食品添加物を意識して選ぶようにすれば何を選べばよいのかが簡単に分かります。
■ダイエット中におすすめのコンビニ食品と選び方
・おすすめコンビニ食品
飲料だと水・お茶・ブラックコーヒーなど砂糖や添加物が入っていないものならOK。食品はパウチ系のチキンや魚・無塩のナッツ類・スルメ・缶詰(缶詰は水煮や塩味以外はなるべく避ける)ゆで卵・卵・納豆・加工されていないフルーツ類・プレーンヨーグルト・ナチュラルチーズなど。なるべく加工されていない原型がわかる状態の食材で、無添加の食材を選ぶようにすればOK。
・避けたいコンビニ食品
弁当やおにぎり・パンなどは油や食品添加物が大量に配合されているため、毎日食べていると味覚や満腹センサーが狂う原因になります。お菓子・アイス・ジュース・カップラーメンなどは油・糖・食品添加物の塊なので論外。どうしても食べたいとき以外は避けましょう。
・野菜ジュースやサラダはNG?
健康を考えて野菜ジュースや野菜サラダを選ぶ方も多いと思いますが、実は野菜ジュースや野菜サラダは加工段階で大半の栄養素がなくなっています。野菜を食べるなら加工されていない状態で購入して、塩やオリーブオイルで味付けして食べることをおすすめします。
・食品添加物を意識すれば判断しやすい
どの商品を選んでいいか迷ったときは食品添加物が入っているかいないかを考えるようにしましょう。なるべく食品添加物が入っていないものを選択するようにすれば、どの商品を購入すればいいか自身で判断できるようになります。商品を裏返せば詳しく記載されているので、迷ったら商品を裏返してみて、よくわからない添加物の名前がズラリと記載されていたら避けるようにしましょう。
■レジ前には注意
レジ前にはまんじゅうやチョコレートなどが置かれているためついつい購入してしまわないように注意しましょう。そのほか揚げ物にも注意!出来立てでおいしそうな唐揚げやチキンなどの揚げ物は、オメガ6過多の酸化した油なので、体にもダイエットにも最悪です。どうしても食べたいとき以外は避けるべきです。
■食べながら運転はNG
仕事の帰りにコンビニに寄って夜食を購入される方も多いと思いますが、自宅に帰るまでに移動しながらのつまみ食いは我慢しましょう。車の運転中ににつまみ食いをすると、満腹感を感じにくいため食べ過ぎの原因になります。どうしても食べたいときは、ナッツ類やスルメがおすすめです。
■まとめ
いかがでしたか?今回はダイエット中におすすめのコンビニ食品と選び方についてご紹介しました。コンビニは便利ですが、何も考えずに欲しいものを購入していたらいつまでたっても痩せることはできません。「食品添加物を避ける」を意識するだけでコンビニ食品を毎日食べいても痩せることは可能です。ぜひ参考にしてみてくださいね。