「ストレスで太る」は本当か? | ストレスと肥満の関係と対処方法

なぜストレスによって太るのかを理解すれば、ストレスを受けても太ることはありません。今回はストレスと肥満の関係やストレス太りの対処方法などについてご紹介します。

■「ストレスで太る」は本当か?
実はストレスで痩せることはあっても、ストレス自体で太ることはありません。

ストレスで太ったというのは、正しくは「食べることによってストレスを解消しようとした結果太ってしまった」というのが正しい表現です。

食べる行為は精神安定剤のような効果があるため、軽度なストレスだと食べることでストレスを発散させる効果があります。ストレスを食べることで解消しようとするため、必要以上に食べ過ぎてしまい、結果として太ってしまうのです。逆にストレスが非常に強い場合は、食欲不振になるため痩せます。

■ストレスと肥満の関係

人はストレスを受けると、アドレナリンやコルチゾールというストレスホルモンを分泌します。ストレスホルモンが分泌されると、交感神経が高まり、精神を安定させるセロトニンの合成が抑制され、脳内のセロトニンの量が減少していきます。セロトニンは食後などに満腹中枢に働きかけ、食欲を抑える働きがあります。継続的に軽度のストレスを受けるとセロトニンの量が不足していき、食欲が抑えられなくなり食べ過ぎを招く結果となります。

ストレスを受けることにより、食欲増進や甘いものを食べたくなる欲求が高まります。食べることでストレスを解消しようとすると太りますが、食べること以外でストレスを解消すれば、ストレスを受けても太ることはありません。

■ストレス太りの対処方法

ストレスが原因で太ると思っている方は、ストレスを無くすことを考えがちですが、仕事でもプライベートにおいても、人は常にストレスにさらされているため、ストレスをゼロにすることは不可能です。食べること以外でストレスを発散させるようにすれば、ストレスを受けても太ることはありません。

暴飲暴食や甘い食べ物でストレスを発散させることは簡単にできるため、食べることを我慢しようと思ってもなかなか難しいですよね?

食べるのを我慢しようと我慢しても、我慢することがストレスになってしまい余計食べたくなってしまうものです。

対処方法としては、すぐに食べられないような環境を作ったり、日常の習慣を変えてみることが効果的です。

「ストレス太りの対処方法」

・見える所にお菓子を置かない
目の前にお菓子があればどうしても食べたくなってしまいます。棚の中に入れて見えないようにすることで誘惑を減らすことができます。

・まとめ買いをしない
まとめ買いをして買い置きしておくと便利ですが、どうしても必要以上に食べてしまいますよね?必要な分だけ購入するようにすることで、食べ過ぎを防ぐことができます。

・栄養価の高い食事を摂る
肉・魚・卵などの栄養価の高い食べ物を積極的に摂るとことで、ストレス耐性が高まり暴飲暴食を防げます。

・食べること以外でストレスを発散させる
睡眠・散歩・瞑想・スポーツ・日記を書くなど、お金をかけなくてもストレスを発散させる方法はたくさんあります。痩せるためには、食べること以外でストレスを発散させるようにしましょう。

・食品添加物を避ける
食品添加物を含む食材は、必要以上に食べ過ぎる原因にもなりますし体にも悪いです。食品添加物を避けることで味覚も正常になり満腹感も感じやすくなります。

■まとめ

いかがでしたか?今回はストレスと肥満の関係についてご紹介しました。ストレス自体で太ることはないので、食べること以外でストレスを発散させるようにすれば、ストレスを受けても太ることはありません。ぜひ参考にしてみてくださいね。